部屋のすみずみまで掃除をするのは時間や体力が必要なので、なかなかやる気が起きないですよね。
そこで、部屋全体に手をつけて掃除せずとも、ポイントを抑えて掃除をすれば部屋をきれいに見せるポイントがあるのです。
今回は、とりあえずここだけ掃除すれば、部屋がきれいに見えるコツをご紹介いたします。
平面の上にある物を片付ける
机、床、ベッド、椅子などの平面の上にある物を片付け、他の場所に収納しましょう。
このような平面は部屋の中でも視線が集まりやすく、小物が色々と置いてあると部屋全体が散らかった印象に見えてしまいます。
たとえば、机やソファに出しっぱなしになっている雑誌や飲み物、洋服などを定位置に戻すだけで部屋がすっきりしますよ。
バラバラなものはまとめる
リモコン、雑誌、筆記用具といったこまごました物は、その種類ごとにまとめて片付けましょう。
たとえば、リモコンや筆記用具はペン立てのように縦に収納すればスペースが広く見えます。
また、雑誌はマガジンラックにまとめて保管することで、部屋の生活感が消えてすっきりした印象になりますよ。
風呂敷やハンカチで目隠し
引き出しの中や小物入れの中がごちゃごちゃしていると、視界に入った時に部屋が散らかって見えてしまいます。
そこで、小物を入れているボックスは上に可愛い模様の風呂敷やハンカチを被せて目隠しをしましょう。
小物が直接視界に入らないうえ、ホコリを被らないので掃除が楽になるというメリットもありますよ。
また、急な来客のときは風呂敷やハンカチで小物を包んで一箇所にまとめておくのも部屋をきれいに見せるコツです。
靴は全て靴箱に入れる
玄関はその人の住まいの清潔具合を印象付ける場所。
できるだけ玄関周りは物を少なく整頓しておくことで、多少リビングが散らかっていても片付いたように見せてくれます。
特に玄関に靴が脱ぎっぱなしだと、散らかって見えるだけでなく、何となくだらしない人だと思われてしまいます。
靴は全て靴箱に入れるようにし、入らない靴は蓋つきのボックスに入れて視界に入らないよう片付けましょう。
光物をきれいに磨く
ガラステーブルや鏡、パソコンの液晶画面など光沢のある部分についた汚れをきれいに拭き取りましょう。
これだけで部屋の清潔度がアップするので、掃除に時間をかけられない時でもこまめにホコリや汚れをふき取っておくのがおすすめです。
まとめ
部屋が整頓されているように見せるには、とにかくこまごました物はまとめて収納し、人目につかないよう目隠しするのがポイント。
また、汚れが目立ちやすいガラスや金属部分はホコリや汚れがないよう、きれいに掃除して部屋の印象をアップさせましょう。
部分的にでも掃除をして、生活感のないきれいな部屋を目指してみてはいかがでしょうか。
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