本当に役立つ時短家事のコツ3つ

一日のうちに、仕事、育児、家事と多くの仕事をこなすママは、どれだけ日々の家事を効率化できるかが、時間を有意義に使うためのポイントです。
今回は家事の時間を短縮するために、心がけたいポイントを3つご紹介いたします。

掃除や片付けは短い時間で毎日続ける

忙しい日が続くと部屋にホコリがあっても、週末にまとめて掃除をしようと見てないフリをする人もいるでしょう。
しかし、これを続けていると一回の掃除時間が長引き、休日が掃除だけで終わってしまうことに。
そのため、忙しい中で効率よく部屋をきれいに保つには、一日決まった時間だけ掃除や片付けをするのがおすすめ。
毎日掃除機をかけるのが大変だったら、クイックルワイパーのような床拭きシートを使えば、ホコリを取りつつフローリングを拭き掃除することが可能です。
しかし、毎日全ての部屋を掃除するのは大変なので、朝の10分間を一部屋の掃除に当て、リビング→寝室→キッチンなどローテーションを組んできれいにしましょう
こまめに掃除をしておけば、週末はさっと掃除機をかけるだけなので、ゆっくり体を休められますよ。

家事のひと手間を減らす

一つの家事にできるだけ時間をかけないようにするには、作業工程を減らすのが有効です。
たとえば、具体的には以下のようなテクニックがあります。

・料理を全てワンプレートに乗せて、洗い物を減らす。
・シワが寄らないシャツを使い、洗濯後はハンガーにかけたまま収納する。
・小物はまとめてボックスに収納し、一つひとつ物をどかさずに掃除する。
・水を流すたびに便器を磨いてくれるトイレ洗浄剤を置く。

など、ちょっとした工夫で家事の工程を少なくできるのです。
しわが寄らないシャツやトイレ洗浄剤など、暮らしを便利にするアイテムはどんどん取り入れてみましょう。

何かの「ついで」に家事をする

平日の朝の時間帯は、子供の身支度、朝食づくりにメイクと1分1秒を争いますよね。
他にも毎日繰り返して行っていることの中に、家事を組み込むことでしっかりと時短になるのです。
たとえば、以下のようなテクニックがおすすめです。

・裏にモップがついたスリッパで、歩きながら床掃除。
・化粧水を顔になじませている間、料理の下ごしらえをする。
・洗顔をしたら、ついでに洗面台の汚れを使ったタオルできれいに掃除。
・お風呂から出たら、シャワーを浴室にかけてタオルで拭き掃除。
・テレビを見るついでに、粘着テープのコロコロを使って周辺のゴミを掃除。

など。
何か一つのことでなく、複数のことを同時進行することで、短時間でもたくさんの用事を済ますことが可能です。
ただし、料理中はコンロの火をうっかり消し忘れるなど、事故の原因になることがあるため、掃除など安全性が高い家事を選ぶようにしましょう。

まとめ

時短家事

家事や育児は、ついママに負担が溜まりがちですが、全て一人でこなしていると自分のための時間が全くとれなくなってしまいます。
そのため、子供や夫が汚したものは自分で片付けてもらう、お皿は洗ってもらうなど簡単なことはやってもらうのも時短につながります。
また、自動お掃除ロボットや圧力クッカーなど、使える便利家電はどんどん使うのもコツ。
家電に頼るのは手抜きではなく、日々の暮らしを豊かに便利にしてくれます。
上手に息抜きをしながら、毎日を楽しく過ごしたいですね。

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