古着を売る前に確認しておきたいポイント3つ

着なくなった古着がクローゼットの中に眠っていませんか?
古着によっては需要があり、高値で売れるものが紛れているかもしれません。
せっかく古着を売るならできるだけ高く売って、ちょっとした臨時収入にしたいですよね。
そこで今回は、古着を売る前に確認しておきたいチェックポイントを3つご紹介します。

チェック1.服の状態

破れや汚れものは処分

服が破れているものや汚れがついているものは、リサイクルショップに持ち込んでも買い取ってもらえない可能性があります。
反対に、値段がつかない古着の処分を依頼すると、処分費用を請求されるお店もあるので事前に売りたい服の状態を確認して、明らかに破れや汚れがひどいものは避けておきましょう。
破れや汚れが目立つものはゴミ袋に入れて、燃えるゴミとしてまとめて処分するのがおすすめです。

臭いや毛は一旦クリーニング

古着ならではの虫よけや消臭剤の臭いがついていると、買い取り値が下がってしまうことも。
また、動物を飼っている人は猫や犬の毛がついたままになっている古着もあります。
臭いや動物の毛がついている状態の悪いものは、査定する人も買い取り金額を下げることがあります。
このような匂いや毛が気になったら、一度洗濯機で洗ってからお店に持ち込みましょう。

チェック2.買取り時期を確認

できるだけ高く衣類を買い取ってもらうには、買取り時期も考えて持ち込むのがポイント。
春~夏は夏物だけを買い取って、冬物は安く買い取るお店も多いです。
反対に、秋に冬物を持って行けば夏に持ち込むよりも高値でまとめて買い取ってもらえる可能性が高くなりますよ。
お店によってはシーズン以外の服自体を買い取らないところもあるため、持ち込む前に電話で問い合わせておくのがおすすめです。

古着の買取りのおすすめ時期

・春物…1月~3月上旬
・夏物…4月~6月
・秋物…6月下旬~9月上旬
・冬物…9月~12月

※お店によっては、夏にあえて冬物買取り強化のところもあります。持ち込む前に、複数のお店をチェックして、今どんな古着の買取り強化を行っているか調べておきましょう。

チェック3.ブランド物のタグの有無

ブランド物の衣類は高値がつきますが、タグがついていないと本物として認定されません。
タグが首に当たるのが嫌で、全て切り取ってしまっている人は、ブランドショップに持ち込んでも買い取ってもらえないため要注意。
ブランドの古着を持ち込む際は、ブランドの商品だと証明できるようタグを確認しましょう。

まとめ

同じ古着でも、状態が良いものや季節に合ったものを持ち込めば、その分高値で買い取ってもらえる可能性が高くなります。
反対に、汚れや破れがひどいものを持ち込んでも、査定ができずに再び自宅へ持ち帰ることになるケースも考えられるので、事前に売りたい服は一点ずつチェックしておきましょう。

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